Tiは、チタナール金属。Caは、カーボンシート。
フリーライドとサスペンション、相性抜群。
センター幅80㎜で検討サイズよりも細いセミファットだが、安定感が抜群にいい感触。
サスペンション効果を実感できた。
雪面コンディションの悪影響を最小限に楽に滑れる。
そして、ぶっ飛ばせるTi。
高速域で強い、でも低速ずらしも楽。
非力な女性でも扱えるCa。
サスペンション機能は、日本の基礎系小回りに向かず大げさ過ぎで否定的な印象だった。
海外で背負ってる山がデカイところじゃ、これが標準性能に感じる。
Tiでも重い印象はなく、ただただ安定、何事もなく雪面を滑る。
エッジやソール面の感触も良く伝わってくるのでしっかり操作感が安心感につながる。
他にない特徴的な乗り味。
フリーライド板に求める性能ってなんだろう?
楽しさ、浮力、軽さ、楽ちん、キレ、ずれ、安定、スピード…。
改めて考えさせられた、刺激的な板。
いい板登場しますね。
センター幅85㎜のモデルもあるようで嬉しい悩みが増える。