100周年記念モデル。
木目なのにトップシートが平らじゃなくて立体的、へぇ~と眺めた。
地味なんだけどよく見ると細かいところの造形が美しい。
試乗板のビンディングは普通のものだったが、受注生産される200台には木目コスメのビンディングらしい。
ソール色も木目っぽい。
レルヒ少佐が日本にスキーを伝来して、すぐに製造を始めたんですね、小賀坂。
明治45年って、全く想像が出来ないです。
明治―大正―昭和―平成、100年企業、尊敬すべき凄さ。
最新技術のビームシステム・フロントフロートシステム・フロントリードファンクションが盛り込まれて、今風な乗り味。
かるいっす、クラシックな見た目と裏腹に。
「2013試乗モデル ポジションマップ」は軽快にマッピングしたが、軽快と普通の中間ぐらい。
性能は確かで、飛ばしてもずらしても絶妙。
どんな技量のスキーヤーが乗っても気持ち良さを味わえると思う。
もし購入したら、使わずに飾ることになっちゃうな…。