Reconレコン SNOW2 HUDヘッドアップディスプレイ

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ものごと全てにおいて調和がとれている時、スム~スに進み、進捗スピードが高い。

スキー板の試乗において、相性のいいモデルは滑走速度が高い感触を抱いている。
速度が高いことに気付かない。速度は高くても不安がない。

ムリに飛ばす訳でもないのにスム~スに気持ち良く滑れて、
雪面コンディションや斜度の変化でも感触のムラがなく安心感があり、
板自体のムダな振動や挙動がなく雪面に集中できると、結果スピードが出ている。

“滑走スピード”を測ってみたい欲求をずっ~と抱いていた。その欲求を満たしてくれる「Recon SNOW2
抱いていた感触の仮説を、実際に試乗会で試してみたら見事にハマった。

先日の試乗会にて、10モデル試乗中、4モデルと相性が良かった。
その4モデルの滑走速度の帯域が高く、感触でしかなかった相性が数値化されて嬉しい♪

最高速度の値
・アルマダ・デクリビィティ : 大回り71km/h、小回り40km/h
・エラン・スペクトラム105ALU : 大回り70km/h、小回り40km/h
・ケイスキー・エゾ84 : 大回り70km/h、小回り38km/h
・dps・カシア95 : 大回り70km/h、小回り36km/h

ちなみに相性まぁまぁの他モデルは、大回り46~68km/h、小回り33~37km/hのレンジ。

“滑走スピード”の機能だけでも、かなり楽しめる。
・繰り返し滑るホームゲレンデのコースならば、雪質の違いによる速度変化。
・ワックス選定も感触だけではなく、数値で判断。
・滑走速度がシビアなサマーゲレンデでも、モデルやワックスの違いが如実に数値化できる。

調和のとれている時はストレスがなく、実は意識しづらく気づきにくい。
過ぎ去った後に“あの時が良かった”と、気づいても手遅れ、もったいない。
自分自身にとって居心地の良い状況を認識出来るようになって、造り出せるキッカケにもなる。
ヘッドアップディスプレイ、愉しく使い込める。

次はワックスの違いや効果を試してみよう。

ゲレンデマップが表示されて顔の向きに合わせてマップが回転したりといろいろ多機能。
子供の時から使い続けると生涯滑走距離が分かったりできるなぁ…。普通に1シーズンや1日でいいんだけど。

搭載ゲレンデマップ
◇北海道エリア
・ニセコ
・ニセコもいわ
・サッポロテイネ
・札幌国際
・キロロスノーワールド
・ルスツリゾート
・富良野
・星野リゾートトマム
・サホロリゾート

◇東北エリア
・八甲田
・安比高原
・たざわ湖
・蔵王温泉
・星野リゾート裏磐梯猫魔
・アルツ磐梯

◇関越エリア
・川場
・万座温泉
・スノーパーク尾瀬戸倉
・ホワイトワールド尾瀬岩鞍
・かたしな高原
・水上宝台樹
・GALA湯沢
・苗場
・かぐら
・舞子スノーリゾート
・石打丸山
・上越国際
・湯沢高原

◇上信越エリア
・軽井沢プリンスホテル
・YAMABOKUワイルドスノーパーク
・菅平高原
・志賀高原
・竜王スキーパーク
・タングラムスキーサーカス
・野沢温泉
・斑尾高原
・赤倉温泉
・赤倉観光リゾート
・シャルマン火打
・妙高杉の原
・池の平温泉

◇白馬エリア
・白馬五竜
・HAKUBA47ウィンタースポーツパーク
・白馬八方尾根
・栂池高原
・白馬岩岳

◇中央エリア
・車山高原
・チャオ御岳スノーリゾート

◇中京・北陸エリア
・鷲ヶ岳
・スキージャム勝山

◇関西以西エリア
・ハチ北高原
・瑞穂ハイランド