このカテゴリは、定番モデルの再確認の趣きがある試乗。
あまり変化のない中、ロシニョールのHERO Masterのたわみの気持ち良さは印象的、初めて大回り系で欲しいモデルになった。
ストックリやブロッサムの気持ち良さは別格、脳内になんか変な汁が出る。
初試乗したアイディワン、毎シーズンのモデルチェンジとは別のサイクル。モデル意図を的確に表現されている中から相性のいいものが長く付き合える魅力。
総括として、ブランド別味わいの勝手な妄想…、味わい・乗り味は異なる。
・0kcal人工甘味料 : アトミック、フォルクル
・カキ氷シロップ : サロモン、ノルディカ、ブリザード、K2
・三温糖 : ヘッド、フィッシャー
・黒糖 : ロシニョール、ディナスター
・メープルシロップ : エラン、ハート
・和三盆 : オガサカ
・蜂蜜 : ストックリ、ブロッサム
ブランド モデル (センター幅)
◆DYNASTER CR DEMO 65 R20 Racing (65)
◆BLOSSOM Follow Me (65)
◆VOLKL RACETIGER SL WC D (65.5)
◆ID one TR-TT (66)
◆ID one TR-TTM (66)
◆ID one TR-TTR (66)
◆HEAD i.SuperShape Speed (66)
◆HEAD WC Rebels i.SL (66)
◆HEAD WC Rebels i.SL RD (66)
◆OGASAKA Triun SL (67)
◆OGASAKA TC-SZ (67)
◆ROSSIGNOL DEMOα R20 Racing (67)
◆HART I5.2S WC VFS (67)
◆HART C9.2ST VFS (67.5)
◆ROSSIGNOL DEMOα Soft TPX (68)
◆ROSSIGNOL DEMOβ TPX (68)
◆FISCHER RC4 WC SC RACETRACK (68)
◆VOLKL PLATINUM SD SPEEDWALL (68)
◆STOCKLI Laser CX (68)
◆elan SLX Fusion (69)
◆ATOMIC Bluester DobleDeck 3.0 SX (69)
◆ATOMIC Redster SL (69)
◆STOCKLI Laser SX (70)
◆OGASAKA KEO’s KS-RS (70)
◆OGASAKA KEO’s KS-RS/G (70)
◆DYNASTER CR DEMO 70 (70)
◆DYNASTER COURSE WC Premium (70)
◆ROSSIGNOL HERO MASTER M-16 (70)
◆BLiZZARD SRC Racing Suspension (70)
◆BLiZZARD SCS Racing Suspension (70)
◆BLiZZARD S-Power 7.0 FULL SUSPENSION IQ (70)
◆NORDICA Dobermann SLR EVO (70)
◆HEAD i.SuperShape Magnum (72)
◆FISCHER RC4 Superior Pro Racetrack (72)
◎欲しいモデル
・ストックリ LaserCX、LaserSX
・オガサカ TC-SZ
・アイディワン TR-TTM
・ロシニョール HERO Master M-16
○相性が良かったモデル
・ディナスター CR DEMO 65 R20 Racing
・ブロッサム Follow Me
・ハート I5.2S WC VFS、C9.2ST VFS
・フィッシャー RC4 WC SC RACETRACK
・エラン SLX Fusion
相性の要素は、体重と滑走速度が大きい。
好きなターン弧やリズム、そして技量も関係する。
今回、新たに気づいた要素は「シーズン中の滑走日数」
1シーズン5日以下、限られた機会で確実に気持ち良さを味わいたいスキーヤーは、オートマチックな操作感を好む。滑走日数が増えるほど、マニュアル的操作感へ好みが移行すると気づいた。
体重・速度・ターン弧・リズム・技量の要素よりも日数の方が、モデル選択への影響力が大きいと感じ始めている。
前述の甘味料の喩えでも、人工甘味料は毎日食べ続けるには向かない。
自分自身、滑走日数の変化で好みや相性が変わっていくかもしれない。