スキージャーナル9月号

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皆川賢太郎さんの特集記事、読み応えがある。
久しぶりに技術選観戦に行こうかな…。
未来を語る中で、気になるというか同じイメージを皆川さんが抱いていて驚いた。
「作るべきだと思うのは、スキードームです。」
「スキーを観るスポーツとして興業化」

この先の記述は“skibum fancy” 法螺話。

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山梨県米倉山の北斜面にスキードーム「インターナショナルスノーシアター(国際雪劇場)」。
リニア開通を見越して、羽田―品川―山梨で世界中から呼び込めるアクセス立地と、国際規模の雪の展示場。そして、索道業ではなく、劇場として観客席がメイン。リフトじゃなくてエレベータで移動していいと思う。

スキーを楽しむ人口を増やす「雪マジ19」などの取り組みも良いが、観る人口を増やす取り組みも導入や裾野を広げるには必要だと感じてきた。競技選手やデモンストレータなどのスターや、ご当地アイドルやミスなどを生み出す取り組みも盛んにあるけど、実は観れる場所がないことに不満に感じている。

やらないけど観る人が多いスケート。このスキーブログもウィンタースポーツカテゴリでスケートにはまったく敵わない、スケートをやる人って、スキーより少ない認識なんだけど…。スキーでも観客動員数という価値観を入れてもいいと感じていた。
長野の統計情報をみながらお母さんが楽しめるのは、劇場だなぁ…とおぼろげなイメージ。
この雪の舞台、スターが滑べることはモチロン、自分の子供が滑るだけでいい、観客席がしっかりと快適であれば。七五三のフォトスタジオ状態。

ブルースクリーンを設置可能にして、滑降撮影スタジオにも。
ドームで天候に左右されないので、タイトなスケジュールのCMやミュージックビデオの撮影に。
CMなどで1カット一瞬だけ映ることがあるけど、もっと滑走シーンを目にする機会を増やしたい。

人工雪で単調なゲレンデ、変化がないことを逆手にとって、スキーヤー自身の変化が明確に分かるように動画の合成演出がいいなぁ。お子様でも大人でも毎シーズン撮影して経過を感じたい。同じゲレンデでスターとの比較もしてみたい。バッジ検定目的ならば、模範合格者との比較もいい。カラオケみたいに自動採点も!? でも一番厳しいジャッジは本人なんだよなぁ。

宝くじが当たっても実現できない妄想…。

SKI journal (スキー ジャーナル) 2014年 09月号 [雑誌]
スキージャーナル
2014-08-09

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