夏を楽しませてくれた板、来年も楽しむために格納のためのメンテナンス。以前、試乗会の時に教わった手法にて。
ソール面をスチールウールでコシコシ。メッシュ#0000の細かいもので磨く感じ。
見た目はそんなに汚れていないと思っていても細かな汚れやカスが落ちて、こすると色が変わり輝きが増す。スチールウールは黒ずんでくる。
エッジのソール面をダイヤモンドファイルにて磨く。#400→#600の順番。
サイドエッジ面も同様にダイヤモンドファイルにて#400→#600、そしてアルカンサス砥石にて仕上げ。
クラフティワックスのコーティング剤でエッジをさらに滑らかに。エッジを撫でるとゾッと嫌な感じを受けるほどスルスルと滑らかにキンキンに立っている。
格納中のサビ抑制も期待して。
大切なポイント、キャンバーのアーチを保持して格納。
真ん中、ビンディング部分に2cmほどのスペーサーを挟み込んで、トップとテールをバンドで固定。
半年後、またお願いしますね。お疲れ様でした。