オヤジ9名が若いデモに群がる。
一歩引いて客観的に眺めると、えげつない絵柄だと帰ってきて画像を確認していたら気づいた。
“誰だ、誰が居るんだ”という感じで我々のグループの覗き込んで来る滑走者が何人もいたが、傍から観ると可愛らしい女性をオヤジが取り囲んでいるのは異様だったんだと合点がいった。
レッスン中は愉しくて、真剣にトライ&エラー。
富士山は帽子をかぶっていた。
大盛りカレー650円でランチ。
相変わらず賑わっていたふじてんサマーゲレンデ。
スタート直後の小山の渋滞状況…。
レッスンもあちこちで、スキー3クラス、ボード2クラスにフリー滑走者と、コース上は常時わんさか。
赤松デモの滑走。さすがに巧い。舌を巻く。
長い体軸、深回りターン弧なのに走る板。“流れ”のある滑り。
板 : 前後軸の角付け主体の滑走ではトップが下を向くまでに時間が掛かり、横移動の量が多くなる。
脚 : ストレッチング系ターンはプルークボーゲンがベースの動きで、脚は伸ばしたままの操作により、スピードや圧に耐えられる長い体軸になる。
向き : 外腰の移動量を多くして板の進行方向と正対する向きでターン前半は待つ。そこからターン後半は外足の板のトップの方向へ。
ストレッチ系ターンの組立練習。大変タメになりました。
関節を曲げて縮こまり短い体軸、浅いターン弧なのにズレて減速。エッジとワックスで誤魔化している…。言われたことは分かったつもり、でも体現は出来ない。せっかちで貧乏性な私は待つことが難しい。タイミング、コーディネーション、調和で美しさにつながる。
リズムのイメージを映像を繰り返し観て、染み込ませます。有難うございました。
赤松デモが履いていたオガサカのステンレスソール板。
パノラマスノーアカデミー公開映像