映画「私をスキーに連れってて」に登場する架空ブランド“サロット”。
バブルがはじける前で、のどかだった。
今ではタイアップ商品や掘り起しネット情報で、イヤでも関連付けられてしまう…。
そして、使い古されて“オワコン”などと揶揄される。
当時、関連商品が全くなかったことが、リバイバルの原動力にもなっていると思う。
試乗会で見つけて、ときめいたぁ♪
おっ、えっ、これって…、おぉぅ。
KEI-SKI(小森製作所)謹製によるEZOのコスメ違い。
元々扱いやすいEZOを、若干芯材に手を入れてあるようで、さらにとっても扱いやすくなっている。
ノリで手に入れても後悔することはない。
年齢層も技術レベルも幅広い間口のオールラウンド板。
ソールは派手なイエローカラー。
なんとなく昭和の香りがする色合いの黄色と感じるのは、昭和を生きてきた世代だから…。
意外と真剣に購入に傾いた。
サロットよりときめくモデルを試乗するまでは…。