Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA Kitaone Kogen その3

DSC_0373~2.jpgご来光ツアーがあったのですが、5時前の集合で私は寝てました…。カミサンが参加。
お茶を飲みながら、紅く染まるモルゲンロートを見たらしい。
宿泊者以外に麓からも参加者がリフトで登ってきて、早朝なのに賑わう。

DSC_0379~2.jpgご来光デッキから、雲海見学。

DSC_0385~2.jpg山の早朝の空気感。

P9013609.JPG昨日は見えなかった白馬槍ヶ岳や杓子岳が拝めた。
静寂の朝をイメージしていたら、タイミングが悪く違った…。

P9013608.JPG6時ごろから9時半すぎまで、荷揚げのヘリコプターが繰り返し頭上を飛行。
しばらく悪天候で飛行ができなかったようで、ここぞとばかりに麓といろんな山小屋を往復していた。お疲れ様です。

P9013606.JPGP9013605.JPG朝食は、テントサイトにて。
重箱に収められたスキレットの洋食と、ミニダッジオーブンのミネストローネをシェラカップで頂く。
適度なアウトドア・野遊び感の演出。
一品一品丁寧に作られた味わいで、ゆっくりゆったりと頂きました。

P9013611.JPG身支度をして、テントサイトからさらに上へ。
車で黒菱ライン乗り場まで送ってもらう。そして、黒菱第3ペアリフトに乗車。

P9013612.JPGP9013613.JPGもう雲海はないけど、雲海デッキからの眺望。

P9013615.JPGもう一本クワッドリフトに乗ってさらに上へ。
八方池山荘からは登山。

P9013622.JPG尾根に出て、反対側の景色が見れたら、ヘタレなので下山♪
八方池までは行きませんでした。

P9013628.JPG上からフィールドスイートの全景を確認。
左手アイボリーテントが点在しているテントエリア。右手の黒い建屋の辺りがテラスエリア。
咲花ゲレンデだったことも良く分かる。

クワッドリフトで降りてペアリフトに乗る前に、お迎えの依頼連絡を入れておく。
ペアリフトで降りると、車が待機していて、まぁスムース♪
車は、テントエリアを通り過ぎて、テラスエリアまで一気に下っちゃう。

P9013629.JPGP9013632.JPG到着すると、お昼。
ランチボックスを受取り、パラソルの下に腰を下ろす。

P9013631.JPG和食です。洋食が続いていたので、ホッと嬉しいぃ♪
もちろんまるごと全部美味しい。

昨日からのエクスペリエンスを反芻、よかったなぁ…。
ホテル泊とは違い、人と人が近く、人と土が近かったかな。
白馬と長野を満喫、お腹も胸もいっぱい満たされた。

不満が無かったわけではない。
一番気になったのは、チタンマグの手垢感かな。
チタンは軽量で高級だけど、指紋など脂が付きやすい素材。車のマフラーでも取り扱い注意事項。
個人所有で手垢などによる見た目の変化も味わいとして捉えられる用途だといいけど、不特定多数が使う用途には不向き。
普通のステンレスマグや陶器製の方がいい。ディナーでの磨き上げられたワイングラスとチグハグ。
スノーピーク縛りを外せないならば、シングルでいいのでフィールドスイートのロゴの入った新品を宿泊者一人ずつに提供して、宿泊中に使ってもらってお土産にすればいい。チタン素材やロゴは、日常生活では目立つので思い出してリピートにつながるかな。

一般的に馴染みの旅館の女将に会いに行くっていうけど、
フィールドスイートは、支配人の山口さんにまた会いに行きたい。
お世話になりました。

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004