オールマウンテンカテゴリの掲載130モデルの内訳。
70mm台: 9モデル
80mm台:42モデル
90mm台:51モデル
100mm台:21モデル
110mm台: 6モデル
120mm台: 1モデル
幅広く分布している。
70mm台は、オールラウンドに分類しても違和感がないと思われるモデルが列挙されていた。
80・90mmの当たりがオールマウンテンの中心シェイプのようである。
110mm以上の7モデルは、パウダーに分類しても違和感がないモデルですね。
パウダー&バックカントリーカテゴリの掲載130モデルの内訳
60mm台: 1モデル
70mm台: 4モデル
80mm台:21モデル
90mm台:29モデル
100mm台:37モデル
110mm台:28モデル
120mm台: 4モデル
130mm台: 6モデル
細目の方はバックカントリー、すなわちツアーモデルですね。
登るための道具なので軽量化が最優先。滑走時の感触や速度域の優先順位を下げているモデル。
ビンディングもTECビンディングで歩行時と軽量化を
シール装着のための形状が特徴的なんだけど、分かりにくいモデルもある。
さらにセンター幅が80・90mmぐらいだと試乗で戸惑う。
太めの方はパウダー、浮力最優先のシェイプ。
最太は132mm、ブラストラックのシルヴァ、K2のボントゥーン
フリースタイルカテゴリの掲載55モデルの内訳
60mm台:11モデル
70mm台: 2モデル
80mm台:17モデル
90mm台:18モデル
100mm台: 3モデル
110mm台: 1モデル
120mm台: 2モデル
130mm台: 1モデル
60・70mmの細い方は、モーグル機。
80・90mmにパーク用
100mm以上は、パウダーに分類しても違和感がないと思われる。
センター幅別に全カテゴリのモデル数を積み上げてみたら、60mm台が149モデル、70mm台が150モデルだった。
RACEカテゴリのシェイプデータを未公開N/Aモデル数31も含めて考慮すると、60mm台が一番モデル数が多い実情が見えてきた。
競技と基礎とモーグルの60mm台サイズは、180モデル。
販売台数も相関しているように思える。売れるから選択肢が多い。
60mm台:180モデル
70mm台:150モデル
80mm台:104モデル
90mm台:101モデル
100mm台:61モデル
110mm台:35モデル
120mm台: 7モデル
130mm台: 7モデル
skier 2021 GEAR CHOICE「2020/21ブランド別ギア最新トピックス」 (別冊山と溪谷) – 山と溪谷社