ストレートグルーブ、一番厚いステンレスソールの500ST。
フレックスは一番硬く、ベース板のGSシェイプR17mなので、ターンサイズはおのずと中回り~大回りの縦目に落ちていく。
滑走速度は、この日最高62km/h。とにかく速い、走る板の印象。
普段競技板に乗っているスキーヤー向けモデルの印象。
私にはオーバースペック、板の走りに気持ちが追い付けず、乗らされている状態だった。
スタート直後の小山までがいつもと違う、速い…。もうこの時点で気後れしていたと思う。
ストレートグルーブのSTは速いが、初速は他のグルーブの方がいいと説明されたが、実際は初速も速かった。
滑走到達地点も過去最高、リフト乗り場の巻き込むところまで滑り込めた。
ビビッて減速して停止したけど、慣れたらリフト乗り場に登れる?これが現実味のあるほどの滑走性、凄かった。