ストレートグルーブ、一番薄いステンレスソールの300ST。
柔らかフレックス、ベース板のGSシェイプR17m、滑走速度52km/h。
体重が軽めの小柄なスキーヤーにマッチする。
スタート直後の小山までの初速は、ソールの厚みに関係なくストレートグルーブは速い。
ターン導入はサイドカーブによるトップの反応。そこからターン中盤・後半の荷重がかかる部分でソールの厚みとベース板の性格が出てきて異なる。
柔らかフレックスなので、メタボおやじが踏みつけると板からの返りはあまりなく、エッジが外れて横ずれ、減速要素となる。
500、400、300とハッキリとフレックスが異なり特徴がある。
好みや相性で選べる選択の幅がある。
個人的に相性がいいのは400だった。