志賀高原 ゲレンデツアー滑り尽くし

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毎年2月の初旬は寒気が緩みます。パウダーが期待できない週なので、整地が愉しい志賀高原へ。
天気予報は、土曜日は暖かい晴れ、日曜日は雨になる見込み。
良い方に予報が外れて、二日間とも晴れた♪
木曜日から金曜日にかけての降雪で、フレッシュスノーの圧雪コースは極上。

ゲレンデツアーを無理をしないペースで行いましたが、二日間で一通りゲレンデを滑ることが出来ました。
いろんなコンディションが揃ったことに感謝♪

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スタートは、真ん中辺りの「高天ヶ原」。
「タンネの森」 → 「一ノ瀬ファミリー」 → 「寺子屋」へ。

志賀高原最長滑走距離のルートへ滑り込む。
「寺子屋」 → 「東舘山の林間ルート」 → 「発哺ブナ平」へ。

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「ジャイアント」を滑り、「蓮池」「丸池」 → 「サンバレー」へ。

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端っこのサンバレーに到着したので、ランチ。
志賀高原の家 グリーン」にて。
手作りの美味しい料理。

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自家製ミートソース。

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手作りカレーにクリームコロッケ乗せ。

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おつまみ餃子

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とっても美味しくて満足できたクリームコロッケ定食♪
今度は、宿泊してもいいかもと思った。

午後は、「高天ヶ原」へ戻るだけのつもりでした…。
「西舘山」を滑り、「東舘山」のゴンドラに

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卵型でサイズ感が昭和な4人乗り。
色合いといい、形状といい、質感といい、今の感覚でゴンドラと言っていいのか…。
新しくてゆったりサイズのゴンドラが互い違いに入っていましたが、
旧型ゴンドラは一緒に乗り合った人々が仲良くなるしかないイイ感じのサイズ感。

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「一ノ瀬ファミリー」 → 「一ノ瀬ダイヤモンド」 → 「山の神」へと滑り込む。
思いのほか早く到着できたので、奥志賀まで行けそう…。
戻らず「焼額山」のゴンドラへ。

左側をキープしながら滑り、「奥志賀」のパークゲレンデへ滑り込む。
「奥志賀」のゴンドラ乗車で、一番奥まで。
おぉ、来ちゃったよ、サンバレーから…。

「奥志賀」 → 「焼額山」の山頂を横切り → 「山の神」 → 「一ノ瀬ダイヤモンド」 → 「一ノ瀬ファミリー」の山頂から「高天ヶ原」へ直接戻った。

一日目で中央エリアから奥が制覇できたことで欲が出てきた。
二日目は、朝からシャトルバスで移動して、「熊の湯」から「渋峠」を目指すことに。

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思いのほか朝一番のシャトルバスの利用者が多くて、満員で乗れなかった…。
時刻表だと一時間後、マズイ…。
バスを乗り換える山の駅まで滑り込もうか思案していると、臨時便のバスが到着。乗れて一安心。

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横手山まで行くバスに乗り換えて、出発までしばし待機。

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バスに同乗していたスキーヤーは、横手山まで乗車のようだったが、我々は「熊の湯」で下車。
11月にオープンしていないコースを滑り、「横手山」への連絡コースへ。

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リフトを二本乗り継ぎ「横手山」の山頂に。
そのまま「渋峠」へ滑り込み、県境をまたいだ記念撮影なんかをして、はしゃいだ後は「横手山」の山頂ヒュッテへ戻る。

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ビーフストロガノフ

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ビーフストロガノフのセット、白ワインをつけて。

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きのこスープのセット、ホットワインをつけて。
幸せなひととき。

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「横手山」を下りながら、第六リフトは運休だったけど、第四・第五リフトにもちゃんと乗って、「熊の湯」へ戻った。

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天候やコンディションに、滑り仲間も含めた気力・体力・技量など、いろんなものがタイミングよく整って愉しめた。
たっぷりと滑った満足感。滑り尽くした達成感。愉しいひとときを仲間と分かち合った充実感。
こんなに滑ったのに、飽きない。しばらくいい、とは決してならない。
スキーって、罪作りです。