初めて長野のカスタムフェアへ行ってみた。
東京や横浜と違うのは、家族連れが多いっ!! そう子供だらけ。
首都圏とは全く違う雰囲気、スキーが身近な環境なんだなぁやっぱり長野は…。
チューンナップ講習会が行われていた。
競技をやっている子供も多いので、当然チューンナップもそちらの方向で。
今までいろんなメーカーのチューンナップ講習会に参加させてもらってきた。
当然、道具の使い方と手順、それにワックスの説明になるのだが…、
安曇野では、参加者からの質疑応答でスタート前の集中の高め方に話題が移り。
スキーを楽しむ、競技で結果を出す。
そのための手段の一つとしてチューンナップやワックスもある、という講師のスタンスが実に新鮮だった。
スタートワックスを少しでも長くもたせるためにスタート直前までギリギリ板を雪面に付けないことが、集中力を阻害させるならば、板を履いて選手の集中力を高める方が優先。当然といえば当然なのだが…。
ワックスメーカー主催の講習会ではワックス性能を引き出す方が優先される説明が普通。
感化されやすく工具箱にはいろんなメーカーのワックスが入っているが、
この夏のベース作りはTOKOでやってみようと思う。