日本で手に入る板がほとんど掲載されている「ブルーガイドSKI Vol.1」
カテゴリに分かれて板が掲載されているが、微妙にカテゴリ間がクロスオーバーしていて分かりにくい。
メーカーのホームページやカタログでは、独自の分類表現などでさらに分かりにくい。
板の性格を知る手掛かりとして、
・板の構造 : キャップ、サンドイッチ
・スリーサイズ : トップ・センター・テール
・サイドカーブ半径
があるが、最近はロッカー形状も含まれてさらに複雑で分からない。
まずは掲載592モデルをCONFORT、DEMO、RACE、MOGUL、ALLROUND、FREEのカテゴリ別にモデル数の比率を見る。
FREEカテゴリ222モデル、ALLROUNDカテゴリ156モデルと比率がデカイっ!!
スキー雑誌(ジャーナルやグラフィック)のニューモデル記事にセレクトされるカテゴリとモデルと、メーカーからリリースされているカテゴリとモデルがだいぶ違う。
販売台数の比率になるとDEMOとRACEが多いのだろうか???
レンタルを卒業して初心者が手にする量販店セットスキーは、CONFORTカテゴリ。
スリーサイズの内、センター幅の分布を見てみた。
CONFORTカテゴリ全40モデルのセンター幅の中心は72mmらしい。