2012モデル分析 CONFORTカテゴリ

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日本で手に入る板がほとんど掲載されている「ブルーガイドSKI Vol.1」
カテゴリに分かれて板が掲載されているが、微妙にカテゴリ間がクロスオーバーしていて分かりにくい。
メーカーのホームページやカタログでは、独自の分類表現などでさらに分かりにくい。

板の性格を知る手掛かりとして、
 ・板の構造 : キャップ、サンドイッチ
 ・スリーサイズ : トップ・センター・テール
 ・サイドカーブ半径
があるが、最近はロッカー形状も含まれてさらに複雑で分からない。

まずは掲載592モデルをCONFORT、DEMO、RACE、MOGUL、ALLROUND、FREEのカテゴリ別にモデル数の比率を見る。
FREEカテゴリ222モデル、ALLROUNDカテゴリ156モデルと比率がデカイっ!!
スキー雑誌(ジャーナルやグラフィック)のニューモデル記事にセレクトされるカテゴリとモデルと、メーカーからリリースされているカテゴリとモデルがだいぶ違う。
販売台数の比率になるとDEMOとRACEが多いのだろうか???

レンタルを卒業して初心者が手にする量販店セットスキーは、CONFORTカテゴリ。
スリーサイズの内、センター幅の分布を見てみた。
CONFORTカテゴリ全40モデルのセンター幅の中心は72mmらしい。

Ski2012 Vol.1 (ブルーガイド・グラフィック)
実業之日本社
2011-05-25

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