気温-6度 雪温-7.6度。板で踏みしめると、ぎゅっぎゅっと音が鳴る寒さ。軽い天然雪で覆われたゲレンデコンディションは非常にいい。12月初旬とは思えない良さ。
トンネル事故の影響もあるのかな?ゲレンデはすいていた。スキースクールのイントラばかりという状態…。
でも、コンディションがいいということは、一日中雪が降っているということでして…。
当然、アクセスは圧雪路。この時期まだノーマルタイヤのままの車が多く、往生していた。先週の志賀高原といい、今日の清里といい、今シーズンは圧雪路遭遇率が高い。雪が多いのかなぁ…。
雪が大地一面を覆うトップシーズンに入ると、エサを求めて鹿の群れが林から出てくるポイントがある。そこにもう鹿が出て来ていた。
スキー場で変わっていたのは、子供用スキースクール“スキッズキャンプ” レッスン申込みをすると、特典でリフトが終日乗れるとお得。リフト券・スクール・レンタルと3回並んでいたのが、スクールとレンタルに並ぶだけで済みそう。
元々、スキーヤー限定期間に入るとリスク低減・安心が増すので親戚の子供を連れて行っていた。
最近の各スキー場は子供の集客に注力していて、小学生以下リフト無料を打ち出しているところもある。スキーをスキになってくれる子供が増えるのは嬉しい。
「パラフィンワックス温度帯一覧」に赤線マップ。リフト乗り場と降り場などの繰り返し雪温測定で-7~-6度台。斜度のない緩斜面のみだったが良く滑った。物凄く高価なフッ素よりも黒いワックスに対する信頼感が増している。