賑わっていました。いくら眺めていても飽きない…。
甲府店のバスツアーにて参加させて頂いた。
道中、伝票に引き取り店や即納・特典が記入されていることを確認することなど注意点の説明とともに、商品説明が行われる。C.E.P.のソックスが売れているらしい。
気分を盛り上げるビデオ上映も行われる。オガサカスキーの昭和40年代と思われるプロモーションビデオが非常に興味深く面白かった。圧雪ゲレンデをぜんぜん滑らず、非圧雪を細い板で攻め続ける映像。がっつり外足荷重。サイドカーブの無いプロポーションなのに小回りリズムでターンの抜けが鋭い。さらにモデル名が一切出てこず、ブランド名も最初と最後にちょこっとだけ。最近の細かな機能説明やモデル解説中心のプロモーション映像を見慣れていると、おおらか。スキーそのもののプロモーション。疾走感と自由と解放だけが伝わってくる、いわゆるスタイルさえも超越しているように感じた。
ほぅ…、のぼせている、まんまとしてやられている。
ウベックスの紫外線でレンズの色が変わるサングラスが紫外線ライトと一緒にバスの中を回ってきて変化をじっくり観察できる、当然ながら納得度は高くなる。技選で佐藤麻子さんが装着しているゴーグルの真っ黒になっているあのレンズ。
会場にてメーカー担当者から説明を受けると、対応できる光の適用幅が一番広いレンズらしい。晴天時の強烈な光から悪天・降雪・ナイターの見えにくい弱い光まで。一般的にレンズ交換で対応する状況を一枚のレンズで対応できる。特に魅かれたのは、パウダー狙いの悪天候時に凹凸の見やすさがウベックス内で一番だったとゲレンデテストの感想を聴かせてもらった。紫外線のない会場ではパーシモンやアンバーよりも明るい色、うす~くミラーが入っていてクリアの次に明るい。
幅が広いんで両端が甘いという妥協が無い。素晴らしいぃ…。
シーズンインが待ち遠しいぃ…。