試乗できた67モデルの試乗記事へのアクセス数を確認してみた。
投稿直後のアクセス数は、先に投稿された記事から順番。しばらくすると注目モデルへのアクセス数が増えて差がついてくる。
3か月経過した時点での巷の注目度が浮き彫りになる。
① : オガサカ KS-RV
② : オガサカ TC-SF
③ : サロモン X-MAX
④ : アルマダ JJ2.0
⑤ : フォルクル プラチナムSW
⑥ : アルマダ デクリビティ
⑦ : ストックリ LaserSC
⑧ : ロシニョール デモアルファソフト
⑨ : フィッシャー RC4 WC SC
⑩ : ロシニョール デモアルファ
オガサカのケオッズとTCシリーズは例年アクセス数2トップ。
試乗しても納得の乗り味。
そこにサロモンのX-MAXが食い込んできた。今まではプラチナムSWだった。想定スキーヤーのレベルもほぼ一緒。
SWの横に振れて誰でも扱える操作性と軽快感は、モデル登場から人気。ただパリッと乾いた乗り味でタワミ感がないSW。
X-MAXは操作性と軽快感とタワミ感を併せ持つ。狙って調整されて造り上がられる組織力に感服。
整地用モデルの中に、フリーライド2モデルが割り込んでくる。アルマダ、凄いなぁ…。
SWやX-MAXを気に入っているレベルのスキーヤーが扱えるファットスキーとしてJJはピッタリ。
ただ、SWやX-MAXをつまらない・物足りないと感じるレベルのスキーヤーは、JJも飽きると思う。
高級モデルのストックリも注目されているんですね。気になっているスキーヤーは多い。
上級者向けモデルだけど、中級者が試乗しても気持ち良さは感じられる。
競技とは異なる方向性の上級モデル。ストックリ、ブロッサム、KEI-SKI辺りを試乗した方がいい。
メジャーブランドとも異なる滑らかな乗り味、世界観。
ロシニョールのデモアルファソフトは今風の軽快感が伴うバランスの良さ。X-MAXやマグナムなどのミニバンカテゴリの乗り味なんだけど、ネーミングでトップモデルでセダン風を漂わせる。
デモアルファR21は、基礎系トップモデルだけど、基礎向けに調整されていない。基礎の無いグローバルブランドの商品企画の無理を感じる。でも、注目度は高い。
フィッシャーのSC、来季2016モデルはハンドメイド板の乗り味にかなり近く気持ちいい。
ただし、フォルクル、ロシニョール、フィッシャーなどのメジャーブランドは同じモデル名でも毎年乗り味が変わるので、試乗して確認が必要。
注目モデルへのskibum的対抗馬。
基礎系
・ヘッド i.SLR
・オガサカ トライアンS
どちらも安くて、しっとりなのに操作性も良くて気持ちいい。
ハンドメイド系
・KEI-SKI ARX13or15
海外ブランドより円安で割安感が増してきて、乗り味はハンドメイドそのもの
フリーライド系
・ブルーモリス リプリム
・ロシニョール SIN7
JJやTSTよりも間口が広く、奥行きも深い。
対抗馬モデルは全て試乗してみなきゃ、検討候補としてたどり着けないモデル。