ファッション雑誌のスキー特集。
いきなり総括しちゃうと、スキーショップJIROでギア調達して、マセラティのSUVで、星野リゾートへ行く感じがLEONのスタイルらしい…。
あと、どうしてもファッションはニットに手を出しちゃうんですね。
3着ぐらいウェアを持参する中の一つならいいけど、ニットだけは危険ですよ。
ちょっとお金の使い方にセンスが無いなぁ…、”モテ”を意識するなら”テマ”にお金を使わなくっちゃ。
雪山は、とにかく手間が掛かるんですよ。
記事を書いている人、あんまりゲレンデに行ってないようで、地味に大変な実感を知らない印象。
純粋に楽しいところだけを享受するために、提供サービスを知り尽くしたリッチなオヤジの振る舞いの方が”モテ”に直結しますよ。
マセラティを雪壁で擦って、高級板をリフト待ちでガキんちょに踏まれて、イラつくオヤジの姿を記事から感じた(笑)
海外や都会の価値観を持ち込んだだけじゃ通用しないのが雪山。
化けの皮が剥がれるほど厳しんですよ。
リッチって、他人に分け与えられるほどの、溢れる感でしょ。情報量も物量も質量も。
雪山の地元の名士にはあるよ、本物のリッチ感が。
記事は、なぁ~んか、高校生がブランド財布を手に入れて喜んでいるのと同じ価値観に感じた、ちょっと期待していただけに残念。