ブルーモリスBLP 阿吽

P1250008.JPG2020-21来季ニューモデルの阿吽(あうん)。
いきなり購入筆頭候補と巡り会えた。

P1250014.JPG万物の初めと終わり、宇宙全体とも言える。
壮大なモデル名だけど、漢字の表現が八甲田のブルモリっぽい。

P1250009.JPG特徴的なテール形状。
ターンの抜けが良く、スプレーが綺麗に舞う形状とのこと。

P1250010.JPGさらにツインチップとまではいかないけれど、反り上がっていてずらしがやりやすい設計。
整地が得意なリプリム(センター108mm)と、ツリーランが得意なラプター(センター125mm)のいいとこ取りなセンター幅114mm。
まぁ、太さだけじゃなく、芯材もサイドカーブもフレックス・トーションも絶妙。


結果、誰でも、どんなコンディションでも、バランスがいいことを体感できる完成度に、クッときた。
整地でのエッジグリップが良く、大回りカービングターンが気持ち良くできる。
もちろんピボット的なずらしも得意。
センター110mm以上ですからね、浮力は十分です。
海外メーカーの長いファットスキーとは一線を画す176センチの1サイズ。
日本ならではのツリーラン適用ディメンションですね。

試乗しながら、思いついた対抗馬は、ブラストラックのバーサント。
あうんの方がしっとり大人な乗り味で、ちょこちょこツリーランが得意。
でも、速度域は同程度。飛ばしても大丈夫。

オールラウンドではなく「オールマイティ」と説明されている、神の全能である。
阿吽をベンチマークにして、これからの試乗会で100mmオーバーモデルを試乗すると、かなり厳しくなるなぁ…。
いきなりスゴイのきた。

赤長 爪付き左官ブラシ 道具洗い ブラック
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