ボイジャーが納品されて手にしてみると、今まで手に入れてきたスキー板と、なにか違う印象を受けた。
今までの経緯
2月 : メーカー発表をユーチューブで知る
試乗会で初めて現物に触れる
3月 : 試乗会で片足装着
6月 : 余韻を振り返る
10月 : 納品
まずは板をまとめるベルトの質感がいい。
板の間に挿入するゴム部分や、バリバリ部分の抵抗感がいい。
単なる高級、成金趣味とも違う、実用的。
専用ストックが付属されている。ボイジャーロッドとプリントされている。
コルクグリップで、カーボンとアルミのシャフト。ストラップがベルト同様に質感がいい。
世界共通サイズなんでしょうね、130cmまで伸ばせるが、バッグ収納がギリギリ。
リング装着が硬かったので、お湯で温めてから装着した。
スノーブラシ。板に付着している雪を除去するブラシ。
硬い氷もこそげ落とせる尖ったスクレーパー形状を持つ木製グリップ。
ブラシの腰が実用的。
水滴を拭き取るクロスも付属されている。
バッグに収納する過程が全て考慮された付属品に、メーカーの込められた想いのようなものを感じる。
やあ
流れを一変させるELANボイジャースキーの新しい所有者になってくれてうれしいです!
私を信じてください…、あなたの心は性能と実用性に驚かれることでしょう。
追伸: あなたのスキーを試してみる人々の表情を捉えることを忘れないでください!
エランの社長さんなのか、メッセージが同梱されている。
エランの企業スローガンは、Always Good Times(いつもいいとき)
”いいとき”は、エランのすべてであり、最高の時間は、山で友人や家族と過ごす時間です。
お気に入りの地元の目的地への家族の週末のロードトリップであろうと、
最高の仲間とのバックカントリーアドベンチャーであろうと、
親密なものに囲まれるのはいつでも”いいとき”です。
このスローガンを具現したものが、ボイジャーなんだと分かってきた。
折り畳みは、”いいとき”をつくり上げる要素でしかないんですね。
眺めている視点は、機能ではなく”いいとき”の経験。
折り畳み機能だけを訴求するなら、板だけの販売になると思うけど、滑っていない時にまで配慮の視野が広がっている。
ボイジャーのキャッチフレーズ「山を近づける」
確かにスキーに行くのは、なにかとハードルがある。
山に囲まれている環境だと感じにくいけど、山から遠いほど恩恵を感じますね。
車に積んだサイズ感。
ルーフラックはいりませんね。後部座席を畳む必要もありません。
移動も、収納も、滑ってない時の時間の方が長いことに改めて気づかされる収まりの良さ。
今週末、イエティで初おろしだな。
試乗できていないから、乗り味には興味津々♪
センター幅78mmも、アイスクラッシャーにマッチしている。
シーズンが始まりますっ!!
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