プレミアムサービスを提供している「HAKUBA S-CLASS」を初体験。
ネットで事前に購入して、専用駐車場に停めたら係員にスマホ画面を提示。
緑色の紙テープと温泉入館チケットを受け取る。
一般ユーザーより15分先にゴンドラ乗車できるファーストトラックや、一日中長蛇の列になるゴンドラを優先乗車できたりする。長蛇を待ってようやく乗れるぞと、前のめりに乗り込もうとしている一般ユーザーの前に割り込みしちゃうんで、ちょいと気が引けました…。
ガンガンとたくさん滑りたいスキーヤーにマッチしている優先乗車サービスですね。
ちょっと億劫な気分になる行列が、脇から回避できるので、効率的なことは確かで実感できました。
あと、行列の根本的な解決をスキー場は来シーズン行うようですね。野沢温泉も架け替えた大型ゴンドラに架け替えて輸送能力を向上させるポスターが貼ってありました。
山頂ピークと中腹メインと二つある専用ラウンジ。
岩岳のゲレンデレイアウトは、ゴンドラで上がった山頂から放射状に滑り降りて、また山頂に戻ってくるので、滑っている途中の水分補給や小休憩にいいピークラウンジ。
ピンクに導かれて二階へ。スキーブーツを脱ぐ小上がりと、ブーツのまま利用できるテーブル席とありました。
ゴンドラでワンコと一緒に登ってくるんですね。滑走用具を身につけていない観光客も多く見掛けました。雪山は滑るだけじゃない提案と運営のようです。
滑走中にコースから見えるフラッグやバナーが11時ぐらいに掲示されて、オープンしたことが分かる。
メインラウンジへのアクセスが登りなのが、ちょいと難点。勢いをつけても最後は歩いて登る。
滑らないとたどり着けないところにあるメインラウンジ。滑走者のみ利用できる。
ここからの眺望は実に素晴らしい♪
白馬エリアは北アルプスがキレイに眺められるところがたくさんあるけど、メインラウンジはゆったり眺められて特別感を味わえました。長居しちゃいますね、これは。
アルコールや軽食もオールインクルーシブで頂けます。
滑った後は…、
他のスキー場で提供されているキャットツアーやファーストトラック・専用駐車場の料金と比べると、まぁ納得できる価格設定かな。先シーズンよりも価格上昇しましたが。
ただ、満足したかというと微妙なんです、美味しいものが食べられなかった感が残っちゃいました。
美味しいものがうまく盛り込めるやり方を模索します。
