試乗サイズ165㎝、センター幅66mm、R13m
フルモデルチェンジされたノイズ。
今季までのRC4 SCよりも軽快感を増して、対象スキーヤーの裾野を広げる開発意図だと思います。
でも軽量にするだけだと凹凸を拾うので、振動吸収の機能ノイズテクノロジーですね。
たわみからの返りを演出するためにテールに張りを持たせているようですが、裾野を広げるなら素直にしなやかなまま良かったような気もします。
硬いプレートとのマッチングを優先させたのでしょうか、結果、よく分かりません…。
よく分からなかったので、別の試乗会でも乗ってみましたが、ハッキリとしません。
前モデルのRC4 SCは、レンタル卒業から１級受験まで適用できるバランスの良さで、滑り仲間に勧めてきましたが、来季のノイズは勧められないなぁ…。
原点に立ち戻ると、競技ラインのモデルですね。対象スキーヤーの裾野を広げるのではなくて、競技入門モデルとしての走りやタイムを削るギアとしての味付けなのかもしれません。
素人御免モデルかも。
