フリー板 採点考察

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海外サイト「FREESKIER.com」でのレビュー採点。カービング、遊び心、安定性、浮力の評価軸4つを各5点満点を合算した20点満点での採点方法。

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合計点(Overall)の高いモデルを左から順に並べてみた。
さらに4評価軸のそれぞれのベスト3得点に色づけ。1st:赤、2nd:茶、3rd:橙

合計点の上位がブリザード!? フリースキーの全くイメージがないメーカー。こういう発見が海外サイトでは面白い。
コーチスって、テクニカのブーツでも同じモデル名があったような?

3位は、新興メーカーのロッキーマウンテンアンダーグラウンドのプロフェッサー、ほぅ~。

アルマダのブッバではなくAK JJ、普通のJJは下の方。

ロシニョール今季投入の最太モデルスクワッド7は浮くんですね。

アトミック リチュアル、いろんなところで評価が高い。3点台が無く欠点がない採点。
スキージャーナル10月号 100mm前後13台の中でトップ評価。
ブルーガイドスキーVol.1 「かなり汎用性が高い」「整地での性能」「しっかりとしたターン性能を備えたパウダーモデル」

ライン ミスター・ポラード・オーパス ”遊び心”が高得点。
ブルーガイドスキーVol.1でも「遊ぶためのスキー」「うんちくいらず」「雪山全体が楽しめる」のコメント。

フォルクル ゴータマ、現行モデルで一番ロングセラーじゃないのかな、超えていくモデルは限られている。

ハートにセンター幅120㎜オーバーのモデルが存在するんだ…。ジャパーナのハートと違う系列なのかな?

あとサロモン ロッカー2の日本での販売価格は120mmオーバーモデルで最安値なのに、海外定価は標準的。日本ではかなり戦略的な値付けなのかな。

フォルクルのカタナ、総合得点は低いが評価軸別でトップ3得点を二つも得ている特徴的なモデル。フレックスもトーションも硬そうな印象。ブルーガイドスキーVol.1レビューでも「圧倒的なターン性能は、パワーとテクニックで引き出したい」のコメント。