ウェアラブルカメラiON AIR PROをゲレンデに連れ出している。防水で悪天候で心配なし、低温によるバッテリー低下も気にならない、転んでぶつけても耐えている。だいたい向けた方向でだいたい映る、雑多に扱える使い勝手で気に入っている。
いろいろ装着箇所を試したがストックの使い勝手がいい。
棒状のもの用のバイクマウントを使ってストックに装着してきた。
カメラ自体は小さいけれどマウントがゴツイ。
本体に汎用ネジ穴があるのは、iONの特徴。ContourやGoProなどは専用マウントが必須。この汎用カメラネジを活かしたいと思って、ストックっぽい一脚を探していた。
各社いろいろあるけど、一脚としては最軽量な部類。スキーストックとしては、カーボン製よりは重い、廉価版アルミポールと同じくらい。
で、これストックではなくトレッキングポール。
石突きにゴムキャップ(ポイントプロトテクター)が被さっていて地面をグリップする。
ゴムキャップを外すと、ストックとして使える石突き登場。
標準で付いているバスケットは、ぬかるみや岩のすき間に石突きがとられないように小さ目のトレッキングバスケット。競技用ポールのバスケットより大き目なのでこのままでも使えるが、スノーバスケットが別売りで用意されていたので換装。
グリップ上部のぽってり部分をクリクリ回して外すと、ネジ登場。カメラをクリクリ回すと、拍子抜けするほどすっきりマウント。
ちょっと他のウェアラブルカメラでは出来ない装着感。満足♪
候補として、レキやシナノも検討したが、価格と重量からモンベルを選択。
重量275g、サイズ105~145cm
重量350g、サイズ70~150cm
重量305g、サイズ64~135cm