ISPO受賞モデルの予習をしていたけど、なかなか試乗会に登場しなかったモデル。ようやく見つけて真っ先に乗り込んだ。
「先進性」と言ったらいいんでしょうか…、戸惑っています。
初めて食べた料理や食材で、素直にうまいっとは叫べない感じ。
V-WerksのRTMにCODE、フィッシャーのC-Line、dps、SKILOGIKとカーボン素材の経験も積んでいたつもりだったが、自分の中で消化しきれていない。
今までの評価軸で表現すると、軽い、それだけなってしまう。
トップ形状のRがフリーハンドで切ったようにイビツ。試作品なのかな?もしくは加工が難しいのかな?
高級ラインのV-Werks、いくらの値付けになるのか分からないけど、安くはないと思うので精度向上は必要に思う。
トップとテールにサイドウォールがない薄さ、でもトーションが強く、カリッとエッジグリップ。フルロッカーで足元だけの接地感。これだけ言ってもなにも表現していないような気がする。
スキーの印象としては異質だけど「無味無臭」そんな感じ。
でもクセというか独特の感触はあるよなぁ…。
Don’t Thing, Just Feel
で、挑んでも捉えられませんでした。不思議。
板に気持ちが乗らなかった…。