サマーゲレンデ 服装

サマーゲレンデでは、いろんな服装を見掛ける。
スノーボーダーで手袋すらしていない無謀に思える装いもある。短パン・半袖でヒジ・ヒザ丸出しや、ジャージ・Tシャツの軽装も見掛ける。
逆に防水性を高めるためにブーツの上からビニール袋を履き、ビニールごとビンディング装着、たなびかせている勇姿も見掛けた。夏っぽい軽装とは対照的にプロテクターやヘルメット装着と滑走者のスタイルは多種多様で面白い。
透湿度10,000g/m2/24hr以上のウェアがサマーゲレンデには適しているので物色。普段スキーウェアの下に履いているCW-XやSKINSなどのタイツと組合せれば快適。

スキーグラフィック 2013年 09月号 [雑誌]
芸文社
2013-08-10

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候補①:ウィングヒルズ白鳥ピスラボゲレンデで岡田利修さんが着ているファブリスウェア。
店舗とネット上に情報はなく、ジャパーナに問合せて頂いた情報。
・上下セット : 29,400円
・透湿度  : 16,000g/m2/24hr
サマーゲレンデ用スキーウェアとしての機能性が素晴らしい。
・スキー用エッジガード
・胸パスケース
・取り外し可能フード
・パンツポケットはすべて貫通式
・パンツの裾長さ3段階調整機能付き
・収納袋付き
さすがはスキーウェアブランドのファブリス。最終的に行きつくとこれかなぁ…。

(モンベル)mont-bell RainTrekkerメンズパンツ 1128268 シャドウ M
mont-bell(モンベル)
2010-03-05

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候補②:モンベル レイントレッカー
アウトドアレインウェアの流用。
・上ジャケット : 10,000円
・下パンツ : 6,800円
・透湿度  : 15,000g/m2/24hr
・通気性  : あり
・動きやすさ : 立体裁断
なんといっても通気性のあるブリーズドライテックなる生地が特徴。

候補③:ファイントラック エバーブレスフォトン
アウトドアレインウェアの流用。
・上ジャケット : 27,300円
・下パンツ : 18,900円
・透湿度  : 10,000g/m2/24hr
・動きやすさ : 軽量ストレッチ素材
透湿性に加えてストレッチ性も併せ持つとこんなに高価になる。コケられない…、もったいなくて。

候補④:オンヨネ アドバンス ストレッチ
アウトドアレインウェアの流用。
・上ジャケット : 8,400円
・下パンツ : 6,300円
・透湿度  : 16,000g/m2/24hr
・動きやすさ : 一部ストレッチ素材
おしり部分だけストレッチ素材で価格が抑えられている。

候補⑤:ダイワ ゴアテックスストレッチプロ
フィッシングウェアの流用。
・上ジャケット : 56,000円
・下パンツ : 38,850円
・透湿度  : 13,500g/m2/24hr
・動きやすさ : 一部ストレッチ素材
ヒザ・おしりの一部ストレッチ素材だけど高価。デザインが思いのほかカッコイイ。

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ウィンター用防寒ウェアはゲレンデでも着たくなってしまうほど侮れないデザイン性のあるフィッシングウェア。がまかつのウェアは遠目オガサカか?と一瞬見えるから面白い。

候補⑥:ブリヂストン ツアーステージ 水神
ゴルフレインウェアの流用。
・上下セット : 28,350円
・透湿度  : 20,000g/m2/24hr
・動きやすさ : ストレッチ素材
透湿性最高数値、アウトドアウェアよりも高い。ゴルフとサマーゲレンデに求められる防水はあまり高くない。それより透湿の方が求められる。
モンベルの通気性とどちらが快適なんだろうか…。
ただゴルフなのでカッティングが絞ってあるのでスキーブーツに裾を被せられるか微妙。

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候補⑥:サウスフィールド 3層レインジャケット・パンツ
アウトドアレインウェアの流用。
・上ジャケット : 6,890円
・下パンツ : 3,990円
・透湿度  : 16,000g/m2/24hr
ストレッチ性を諦めるとだいぶお手頃。パンツだけでも購入できるし。

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候補⑦:ワークマン 2000Kエントラント レインスーツ
作業着の流用。
・上下セット : 5,800円
・透湿度  : 10,000g/m2/24hr
転んで穴が開いても諦められる価格。色がつこうが汚れても使い倒せそう。

ファブリス以外は、チケットホルダーをどうするか工夫が必要。
よくチケット窓口などで売っている腕にゴムバンドではめるチケットホルダーを持っていればいいが、この時期欲しいと思っても手に入らない。売店やネットで見つけても妙にしっかりちゃんとしすぎて難しい。
最悪ホルダーなしでポケットにチケットを入れて、リフト乗車時に取り出して見せればいいや。が、通じない。ポケットがどこにも無い…、と現場で気づいて慌ててしまう。
春スキーで良く見掛けるゴーグルの長さ調整の金具にチケットを挟み込むワザも使えない。こもりそうなゴーグルじゃなくてサングラスだし…。
ちょっと懲りて百円ショップで10個105円の名札ケースを入手。まずはそのまま首から下げたら、滑走中にバタついて気になる。
スタイルを決めるのは難しい。

2014シーズンの服装