印象に残る乗り味。
センター幅80㎜、R15m、似たシェイプのモデルは多くあるが、なんだろうこの感触。
165cmと短めサイズと相まって振り回しやすい。でもエッジグリップが強め。
そして以外とたわむ、重い悪雪の凹凸にぶつけても負けない。
ハイクアップして、自然で難しいコンディションの雪質でも安定して降りてこれるような気がする。
これが、ISGグループ石井スポーツの考えるスキーなのかぁ…。
北海道で造られているらしい。
フィールドアースデザイン? ケイスキー?
黒いトップシート部分、よぉ~く見ると芯材の木目が透けて見える、おぉ…いい感じ。
ブランド名の“モク”って木を掛けてますよね。ブランドロゴも樹木。
モデル名の二面性って、何と何なんだろう。
いろいろと詳細を訊いてみたい。
ヒットやトレンドではなく、息の長いモデルになりそう。
ISGグループのスキーに対する揺るがない理念を具現化されているのかな。
対抗馬として思いつくのは、
・アイディワン FR-XP
・ヴェクターグライド オムニー
・ブラストラック エリキサー
・リィズム SL-C
・ブルーモリス 八甲田
・ケイスキー エゾ83
どれとも違うダブルフェイス。