センター幅115mm、R28.8m。
78と95を試乗済みで、強い芯材であることが分かっている。
GS競技並みのサイドカーブのファット。
ターンをしてもつまらなそうだと思ったので、直滑降にしてみた。
凄かったぁ…。
春の悪雪の午後、ボコボコでザブザブで、みんな帰っちゃうコンディション。
朝一は混雑していたゲレンデも、すいているので、突っ込んでいける。
ブレーキ要素を減らして、速度が上がる。
その分、凹凸の衝撃はスゴイはずと身構えていたんだけど…。
強さによる突破力だけではない、いなしと振動吸収で、直滑降が愉しい♪
トラックが入ってズタズタになったパウダーゲレンデも、もろともせずに滑降できる、これは。
強烈で鮮烈な滑走感。
日本のゲレンデで、この速度を出せるオープンバーンはあるのだろうか…。
あれば極上間違いなしですがね。
