ソール張替え2台目です。
九州熊本のショップ「MACK SPORTS BAR」さんに今回も依頼。
新しい4タイプ目のグルーヴDCS(ダブルクロスストレート)にて依頼。
一見、違いを感じない…。
左 : スラントクロスSC 5シーズン目の均一な表面の色合い♪
右 : ダブルクロスストレートDCS 真新しいまだらな色合い。
グルーヴの溝は、DCSの方が、斜め感が減って、直線感が強くなっている。
溝の形状はDCSの方が滑ると思うけど、表面の仕上がりは年季の入ったSCの方が滑る面構え。
すぐに滑走できるようにエッジもソールも仕上がっているのですが、ちょいとプレチューンナップの儀式。
ソール面を細かい#000スチールウールにて擦り、表面を出来るだけ均一に。
クリーナーで、細かいゴミと油分をお清め。
仕上げにクラフティワックスのエッジ用コーティング剤を、ソールとエッジに塗布。
なめらかぁ~な仕上がりに。
元々お気に入りのスキー板の延命措置として、とっても有効に思えるソール張替え。
サマーゲレンデ専用板の購入の半額ぐらいで済むことも嬉しい。
スキー場でサマーゲレンデ専用板のレンタル代金との比較だと、1シーズンで元が取れるかな。
お得だけじゃなく、金属ソールは、ブラシカスが付きにくいので、メンテナンスが楽ちん♪
軽~く付着するけど、スチールウールでスルリと取れて、いつもピカピカ。
通常のソールだと、ブラシカスを落とす手間が大変。
ホットワックス前に落とさなきゃいけないんだけど、メタルスクレーパー、ブロンズブラシなど、なかなか取れない。
さらに滑走性が非常にいいっ!!
先週7/14にふじてんで滑っていたら、滑走性の違いで声を掛けられた。
育ててきたソールのSCと、新作DCSの比較をしたいなぁ…。
滑りに行きたいっ!!