雪不足な今シーズンなのに、年末に入る前から積雪150cm以上を維持していて魅力的♪
訪れてみても、終日降りっぱなし。
生活されている方は大変だと思いますが、雪を愉しみたくて訪れたスキーヤーには潤沢な恵み。
1.5泊にて二日間滑ったが、ずっとこんな景色。
一晩でパウダーリセットどころじゃなく、2時間ほどでパウダーリセット。
天候としての表現は”荒れている”となるんだろうけど、トラックを入れても入っても、気づくとまっさら♪
雪まみれに楽しませてもらいました。ありがとうございます。
パウダーを喰いつくして、一休みするのは山頂のスーシュ。
海鮮丼(全部のっけ)で幸せを上乗せ♪
シャルマンへ向かう道の脇の能生川に鮭が遡上するらしい。そのイクラと鮭、日本海の甘えびにズワイかにと蟹爪。
パウダー滑走では脳内に変な快楽物質が出るけど、海鮮丼でも出た。
ネタも旨いが、メシも旨いっ
パウダーと海鮮丼を味わって、もう一つ味わった板の感触。
ブルーモリス ブルーラボプロジェクトのオメガ。
低速でもメタボオヤジが沈まない浮力を出せて、くるくるとテールが回り、ツリーランの狭いところ、すなわちノートラック部分を味わえる♪ 楽で愉しい。
開発者の説明通りでした。停まるような遅い状態でもパウダーの浮遊感が味わえるんですね。すごいっ
スキー場内のゲレンデパウダーでも突如登りの傾斜となって、止まってしまうことがある。
全長が短い141cmなので、スノーシューのように苦も無く歩いて登って、楽にクリア。
他のスキーヤーやボーダーが攻められないラインに度胸ではなく、安心感を抱いてドロップイン♪
試乗会では味わえない本来の性能を味わって驚き、出会って感謝。
海外ブランドのパウダー板には観念自体がないツリーラン。日本特有の愉しみを味わうには日本ブランドのモデルがいいですね。
非圧雪宣言をしているスキー場なので、パウダー狙いの猛者がモサモサと居ます。
レンタル板もラインのペスカドをはじめいい感じのラインナップ。
この環境のローカル常連でも、オメガの形状は珍しく奇異に映ったようで、レストハウス内に置いておくと、スキーヤーじゃなくても、スノースクート乗りやボーダーが板の前に立ち止まり、仲間と声を掛け合うひととき。
あられ状の雪粒で顔が痛いこともあるけど、幸せでした。
シーズン初旬だけど、今回の滑走を超える気持ちいい日になる機会に出会えるだろうか…、それほど良かった♪