試乗サイズ172cm、センター幅66mm、R14.8m。
来季モデルはカーボンが挿入されていると説明を受けたが、パリパリしていない。
今季比較で来季は軽い乗り味へ移行したモイストな乗り味。
ワールドカップ・レース・チームの略、WRTシリーズの末っ子。FISって付いていないモデル。
STってなんの略だろう?
中大回りシェイプでゲレンデで使いやすいサイズ。
ソールのトップのスイス国旗が滑走時に以外と目立つ。
今季までのモデルと比べると、ビンディングが軟弱化されてskibumにマッチ。
エッジグリップや対応速度域を少し低下させて、扱いやすさが増した印象です。
サーキット走行専用の競技車両を車検を通してナンバーを付けて公道で走れるように仕立てた感じ。
競技シリーズのセカンドモデルの位置づけが好みのようです。
ヘッド WC Rebels e-SL RDとか、
アトミック REDSTER S9 FISとか、
「ピンときた」欲しいモデルでした。
あと、オガサカ ケオッズKS-XXも良かったです。
ハートだとサーキットST SPじゃなくてインフィニティの方の感じ。
来季モデルが扱いやすくなったといっても、セミゴールド・1級ぐらいだと扱いにくさを感じることがあると思います。
動画チャートでも表現しましたが、競技への適用を下げて、エキスパートにピンポイントのマッチングです。
一昨年から気に入っていたモデルだったこともあり、伝票を記入しました。
「ピンときた」他のモデルと、WRT STの違いは、馴染みかな。
違和感・異物感・抵抗感の少なさのような気がする。マイナス要素がないことが決め手。
モデルの特徴やプラス要素はそれぞれのモデルにあります。
まぁ、このクラスですから華やかな特徴をどのモデルも備えています。
その特徴を気に入ってオーダーするものじゃないんですね。
手元に届いて現物を観たところ、以前のようなハンドメイド精度では無くなっていました。