10月限定のチケットもあるので、検討だけじゃなく、決めないと…。
通常料金、早割料金、複数スキー場共通チケット、株主優待など、どれも変化しているので、毎年確認が必要ですね。
旅行代理店と宿直接の予約で、細かな条件が異なったり料金が違ったりすることと同じように、
早割チケットも、総合チケットサイト「Winter Plus」の早割プライスと、スキー場へ直接オーダーの早割プライスが違うものがある…。
検索性など利便性は総合サイトに軍配が挙がる。
購入候補で調べた甲信越エリアのスキー場での一日券
・通常価格平均 : 4700円
・早割価格平均 : 3400円
上がってきている傾向を感じました。
購入判断の基準バンドにもなります。
◆スキー場直接
・八千穂高原
2020-21シーズンと2021-22シーズンの2シーズン使える回数券。画期的ですね。オープンが遅れたり、クローズが早まっても、ユーザーの納得感が得られて、購入しやすい。
10月限定だと、一日券1700円ほどと割安感が高くて、画面を二度見するほど目を惹いた。ローソンLoppiで入手できるのも、手数料や送料が掛からずいいですね。
・シャトレーゼ・小海リエックス
総合サイトよりもお安い上に、ローソンLoppiで入手できて手数料や送料が掛からず魅力♪小さなスキー場だけど知恵を絞って頑張っている印象。
◆複数スキー場共通券
・軽井沢ベースキャンプ
早割と比較すると、魅力薄…。
・マックアース
黒姫高原とMt.Koshaだけだとあまり使えない…。
・NPDスノーリゾート共通(日本スキー場開発)
なんか微妙、NPD運営なのに八方・栂池が含まれず適用スキー場が少なく、名前負けしている。価格も、比べると微妙…。
・NPD株主優待
いままで半額⇒1000円~1500円引きと優待が縮小されたけど、各スキー場の早割と同程度で納得感はある。
株価が低迷しているので、シーズン券取得できる株数の取得金額が低くて、利回り率は上がる状況。ただ、八方とか外れていて、ケチがつく感じ。
・BlueResort共通
こちらも微妙…。各スキー場の早割と比較すると、魅力が感じられない。
・Mt.Myoko共通
「1日の中で4スキー場間の移動が可能」らしいが、バスに乗り換えるので微妙です。金額的にも、信越自然郷に負けているし…。
「信越自然郷スーパーバリューチケット」
志賀高原・木島平・よませが対象外になり、魅力は少し下がったが、使い切れなかった際に特産品と交換できる保険の魅力は健在。まぁ、使い切っちゃうんですけどね。
料金的にも、早割とほぼ同じで、スキー場がその時のコンディションで選べる利便性も魅力。
・赤倉温泉と赤倉観光の共通券
・野沢温泉
・戸隠
・アライ
へ行く可能性があるなら最安値。
あと、泊まりの宿もGoToで調べなきゃ…。
準備に手間が掛かるシーズンになりそう。