新潟の高田、金谷山スキー場を滑ってきました。
110年ほど前に日本に初めてスキー技術が伝えられたスキー発祥の地です。
3年ほど前の夏場に訪れたことがあって、一度、滑ってみたいと思っていた。
念願が叶った感じ♪
yukiyamaアプリでは、スキー場と認識されておらずトラッキングできませんでした。
回数券のみで対応できる規模で、半日や一日券はありません。
シングルリフト1本で、リフトを降りてすぐは上級、迂回をするほど斜度がなだらかになって中級・初級となる3コース。
意外と街場に位置して、裏山感が強い印象を抱いた。
たぶん、スキーってなんだ?と分からない状況で、人の移動もラクに済んで、開けた雪面の斜面があるところという感じで選ばれたと思う。
あと、リフトも無いから頂上まで歩いて登れる距離で、頂上も斜面全体も見渡せる規模の斜面になりますよね。
滑走速度は今よりもずっと遅いだろうし、未知のものを試してみるには、なんだかちょうどいいところに思えます。
頂上からの眺望も街場が近い。
まぁ100年前はここまで街じゃないと思いますが、アクセスのいい場所だったと思います。
雪質やコースバリエーションなどのスキー場を開発する時とは異なる観点だったはずと、滑ってみて感じました。