おもちゃを「モンベル」で手に入れた。“エアボード”という空気で膨らませる雪上ソリ。
雪の斜面を滑り落ちる根源的な楽しみを味わいたくなって欲しくなってしまった。
ソリはお子ちゃまエリア限定のものですが、このエアボードはゲレンデのコースを滑れるんです。
まだ限られたスキー場でしか楽しめませんが…。
「全国エアボード滑走可能エリア」
長野県だけでも
・栂池高原 : 鐘が鳴る丘ゲレンデ、からまつゲレンデ、親の原ゲレンデ
・白馬乗鞍 : アルプス第1ペアリフト、アルプス第6ペアリフト、アルプス第7ペアリフト乗車可能
・野沢温泉 : 全面(林間コースを除く)
・志賀高原焼額山 : 多目的ゲレンデ
・霧ヶ峰 : 300mほどのエアボード専用ゲレンデ
・YAMABOKU : ヴァルト・ヒルシュ・ボーゲン・ヒルズレフト・ヒルズライト・シュテムクリスチャニア
などと、ソコソコいける。野沢温泉の“全面”は凄すぎる…。
YAMABOKUはかなり魅力的なコース設定♪
「メーカーHP」
裏に固めの樹脂でミゾが掘ってあり、エッジのように制動やターンが出来るようです。
室内の床で乗ってみたところ(笑)、タテに3本の膨らみの内、真ん中が高いので左右に傾けたところで安定する操作性を持っていることに気づいた。試行錯誤の結果に辿り着いた形状っぽい、意外と良く出来ている。
もう一つ良く出来ているのがバルブ。2段のねじ込み、上は逆止弁が付いていてハンドポンプで雑な操作でも空気注入できる。さらに口で息を吹き込むこともできる、ちょっと抜けた時ならポンプいらず。
下のねじ込みを外すとポッコリ穴が開いて簡単に空気が抜けて畳める。
エントリータイプの一番安いモデルで価格相応に耐久性を落としているようだけど、楽しさは同等な感じ。
お店で見せてもらったが、普通タイプは裏のミゾが若干深いけど、全体の形状・大きさは同じ。
リーシュコードとしてロープが付属していたけど、取説に取り付け方は未掲載。
モヤイ結びで輪っかを二つ、こんなんでいいのかな?
ファミリーゲレンデ霧ヶ峰でデビューと練習…。
滑ってみた
「AIRBOARDエアボード @ ヤマボク」
「AIRBOARDエアボード @ 池の平温泉」