VOLKLフォルクル RACETIGER SL WC D

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ハートの板と逆の乗り味。サイドウォールを持ちサンドイッチ構造のルックスだが、キャップの乗り味。
カラカラと音がする。音が出るということは、何かが振動している感触がキライ。
硬めの雪面での足場感は乏しい。

良く言えば“軽快”と表現も出来るが、空っぽ感の方が強い。
板のたわみ感やエッジの捉えもキャップ、私とは相性が悪い。
競技モデルのエッジグリップはあるけど、信頼感や安心感を感じられなかった。

マーカー製エクセルビンディングは勇ましくカッコイイが、板に気持ちが乗らず攻められない。

【←→】滑走中に左右の足の間隔・スタンス幅が変化するスキーヤーでも扱える印象
パラレル操作が出来なくても滑れる唯一の競技モデルだと思う。