ちょっと珍しい特集記事。表紙にタイトルが記載されていない「「スキー写真の撮られ方」
鉄道ファンに乗り鉄や撮り鉄があるように、スキーも多面的に愉しんでいいと思わせる切り口。
広まっていくと各スキー場の隠れ撮影ポイントが発掘できるような気がする。そのポイントって多分、人の多いメインコースではなくて、フレームで切り取った時に映えるところのような気がする。景色の良さ、風光明媚とも異なる。
なんか可能性に広がりを感じる記事、おもしろい。
滑りの技術も違う。技術と想像力と被写体スキーヤーの集大成が表現されるなぁ…。
滑走者の技術の結果としてシルエットの映りになるが、もっと簡単に映りを良くするのはウェア類ですね。
意外と小物の色合いにセンスが出る。
オフシーズンに入って部数が落ちる時に、読者からそのシーズンの滑走画像を募って掲載すれば、部数が増える気がする。自分が雑誌の載ったら買うよね、車雑誌のノリ。
時期的に各展示会直前だし、来シーズンのコーディネイトの参考に物凄くなると思う。ウェアメーカーのカタログ通りじゃつまらないから、リアル滑走者の画像はコーディネイトのヒントになる。
来月号も楽しみ♪
付録DVDのピスラボゲレンデ映像、気持ち良さそうな疾走感。
サマーゲレンデの服装解説もいい、大切です。
まぁ、サマーゲレンデで不適切な服装をしている人は、スキー雑誌なんて購入していないだろうし、必要な人に必要な情報を届けるのは難しい。