2019-2020スキー試乗 90mm台モデル まとめ

画像

センター幅が90mm台21モデルの試乗感触。

コモリ AMC90 【90】
ケイツー MINDBENDER 90 C 【90】
ケイツー MINDBENDER 90 Ti 【90】

フィッシャー RNG 92 TI 【91】

ブラストラック FARTHER 【92】
サロモン QST92 【92】
ライオットスキー CYPHER 【92】
ライン SUPERNATURAL 92 【92】
フィッシャー RNG 94 FR 【92】

ヘッド KORE 93 【93】

スコット SCRAPPER 95 【95】
グッドシー pike 【95】
ライオットスキー INCEPTION 【95】
ブルーモリス OVER 95 【95】
ブルーモリス OVER 95 LS 【95】
フィッシャー RNG 99 TI 【95】

フォルクル M5 MANTRA 【96】

オガサカ ET-9.8 【98】

ヘッド KORE 99 【99】
サロモン QST99 【99】
フォーフロント MSP 99 【99】

イメージは、SUV。魅力的なモデルが多い。
オールロードクワトロやアウトバックのようにセダンを凌駕する舗装路や高速道路での走行性能を持ったモデルがある。
来季モデルで当てはまるのは、
 ケイツー MINDBENDER 90 Ti : 7.0万
 サロモン QST92 : 7.5万
 フィッシャー RNG 92 TI : 9.2万
 フィッシャー RNG 99 TI : 10.0万
整地で、一級種目がこなせますね。
今シーズンまではブラストラックのファーザーだったが、来季モデルはちょっと変わってしまった。

SUVにミニバンの使い勝手の良さを加えたデリカのようなマルチなモデル。
整地での一級種目に加えて、ツリーランも視野に入れられる対応フィールドの広さを持っているのは、
 ケイツー MINDBENDER 90 C : 6.5万
 フィッシャー RNG 94 FR : 7.8万
 ヘッド KORE 93 : 8.5万
デリカが世界的にも特異なモデルであることと同様に、上記3モデルも太さ違いは当てはまらず、ピンポイントの太さで高パランスを保持している。
いずれどれかを手に入れていると思う。


フィッシャーを代表に性格の違いをマッピングしてみましたが、SUVのくくりはTI、デリカのくくりはFRで、同じ性格でした。
くくりの中で乗り味は若干異なりますが、風味違いの範疇ぐらいだと思います。

次点で、
 ライオットスキー INCEPTION : 5.5万
実売価格が低ければ、上記3モデルを凌駕するギアになる。
展示会で調査予定。

このクラスは、フリーライド専門ブランドと、メジャーブランドが混在するので試乗が面白かった。
スタイルやイメージが先行するフリーライドですが、メジャーブランドの気持ちいい滑走性の良さを体感すると、あぁ、やっぱり違うんだなぁ…、と再認識。