2019-2020スキー試乗 100mm台モデル まとめ

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センター幅が100mm台13モデルの試乗感触。

ヴェクターグライド AVENTURA Light 【100】

モーメント PBJ 【101】
ディビエイション THE PROOF 【101】

ブラッククロウズ navis 【102】
フィッシャー RNG 102 FR 【102】

ブラストラック VERSANT 【103】
フィールドアース CNY SGF 【103】

サロモン QST106 【105】
アイスランティック NOMAD 105 LITE 【105】

ライン SIR FRANCIS BACON 【107】

オガサカ ET-10.8 【108】
アルマダ TRACER 108 【108】
ケイツー MINDBENDER 108 Ti 【108】

リフトアップされたSUV、もしくは荒地対応のトラクターのような大口径タイヤのイメージです。
舗装路も走れますが、コーナリングの愉しさは少ないです。

多少の凹凸には反応しない大らかさを100mmオーバーの板は感じます。
整地で大回りターンは出来ますが、小回りが得意なモデルはありませんでした。
10mmほどの差ですが、90mm台モデルと整地での滑走性能は大きく異なります。
圧雪と非圧雪の両立を求めるならば、90mm台ですね。
非圧雪の浮力を求めるならば、110mm以上の方が楽です。
その谷間の100mm台、どっちつかずでした。

試乗できた12モデルは全て良かったです。
でも、シリーズものならば100mm台よりも、細い方や太い方が相性が良く感じました。