オガサカ TC-S

試乗サイズ165cm、センター幅67mm、R12.9m

オレンジのカラーリングは今季TC-SBと同じだけど、芯材やコンセプトなどはガラリと変わった印象。
風味違いと今までのモデルチェンジを表現してきたけど、来季は違う。
見た目で気づくのは、トップにフラット部分があるハンマーヘッド形状に、金属製のトップチップ。

トップの捉えが早くなるとか説明されそうな形状。
滑った印象は、今までのTCシリーズと違う印象を受けました。重厚な部類なんですが操作に軽やかさを感じました。少し粘り感が薄くなったかな。

どういう操作を想定しているんだろうか? 従来の綺麗なターン弧ではなく、競技モデルの素早い方向転換なのかな…。新しい滑り方が必要なのかもしれません。

トライアンの方が従来の滑り方でしっくりときました。

オガサカの最新記事8件