人工甘味料のケミカル的な味わい。
今季モデルよりかなり軽量化を図ったと思うが、相対的には軽いモデルではない重量感。
オートマチックなアトミック風味は薄まった。アトミックフリークはどう感じるんだろう…。
キャップならではの構造「ランプテック」、「ダブルデック」「トリプル・レース・ラディウス」「レースロッカー」などの機能満載。
機能説明をたくさんされても、素性の悪さを補完する免罪符的な機能にしか聞こえない。特保食品の機能説明と似ている。
で、結局のところ乗ってもそんなに良くない、悪くもないけど。
滑れるけど旨味を感じられない0kcal人工甘味料。オールフリー飲料っぽい方向に進んでいる気がする。薄味になった。顧客要求に応えて売れるので商品として存在するが、購入側としては選んで飲む必要があるのか…。
機能説明を身に纏い、このモデルに乗る必要があるのか、懸念を抱きながらの試乗となった。
【←→】滑走中に左右の足の間隔・スタンス幅が変化するスキーヤーでも扱える印象
