カスタムフェアはメンテナンスツールが一番安く手に入るタイミング。通常では割引されない物品で、旧モデルになるようなサイクルや割引も無い。でも、とっても高価なので、丹念に各ブランドでお話を伺う。
「ONE WAY」新ブランド、nanomというブランド名から移行するとのこと。
球状のフラーレンカーボンが特徴のワックスブランド。今後どんな展開となるのか注目。
ガリウムの新アイテム、チューニングスタンド。
KUUから既にリリースされている製品と構造が似ている。
後発の良さ・ウリは2点、長さが使えるサイズ130cm。ツールが置けるバスケットトレイ。
会場に試作品が展示されていたので触ってみると、少しグラつきが気になった。量産モデルでは改良されるとのこと。
現物展示は無かったが、スウィックスのカタログで発見。
幅広なファットスキーに適したバイスが無いことを訴えていたら、対応品がリリースされた。
従来の3点バイスの両端に乗せるアタッチメント。使いやすいのかなぁ…、高価なだけしっかり感があるのか試してみたい。
トコのアイロン、ホルメンコールのモデルと似ている。
と、思ったら、ホルメンコールには重厚な新モデル。従来モデルの倍以上も厚みのあるアイロン。なんだか本体だけじゃなくてケースも重厚。
ワックスを融かし伸ばす単なる作業じゃなくて、融ける感触や伸ばす感触を愉しめるような趣味的ツールになるのかな? ヘビーデューティなだけじゃない印象。
全体的には、輸入商品や海外ブランドは軒並み値上げ。普段あんまり円安の為替の影響を感じるような生活をしていないけど、ツールは直撃を感じる。
なので、出口付近の即売コーナーにTOKOがなくなっていて残念…。消耗品のアイロンペーパー大量確保のつもりだったが、コーヒーとBUFFとソックスのみ。