小回りシェイプの基礎モデル。
G9iとS9iの比較だと、S9iの方がたわみを感じられて好み。
乗り味に奥行きが感じられた。
他ブランドだと、大回りシェイプの方がたわみの調整幅が広いことが多いんだけど、新レッドスターは小回りシェイプの方だった。
ダブルデックではサイドカーブ以外のサイズのターン弧を描くのが苦手だったが、新レッドスターは、ターンサイズの調整が行いやすい。
個人的にはトップが軽すぎる印象。
このトップの操作性の良さ、もしくは振り回しやすさは、フォルクルプラチナムSWに通じるものを感じる。
中級者でも扱えるトップモデルで、人気が出そうですね。
多分、トップが棒で引っ張られてロッカー形状のようになっているんだと思う。
でも単純なロッカーじゃなくて、ターン前半だけロッカーで、中盤から後半はエッジグリップが出せる。
棒の効果が軽快な操作感の演出に一役かっているような気がする。
ICIスポーツの人気投票の筆頭は、S9iだと予想。
ジャーナルのイッキ乗り大賞もコレになっちゃうかなぁ…。