一日中、雪が降っていました。パウダー堪能です♪
JAPOW(ジャパウ)狙いの外国人の多さに驚きっ!!
リフト待ちの半分は、髭を蓄えた見るからに猛者の風貌の外国人がモサモサ。
みんなファットスキーです。
dpsのスプーンや、リバティのゲノムなど、今は買えないモンスターファットも多数見かけました。
試乗会よりもバリエーション豊かで、15分ほど待つリフト待ちも飽きずに眺めて過ごせるほどの豊かさ。
そこで、日本人が日本のゲレンデを滑るには、日本のブランドの板の方がいいなぁ…、と感じました。
多分、日本人だけで情報も物量も限られた状況の中で、珍しい海外ブランドの板を履いているのはカッコいいかもしれません。知ってる、持ってるだけで違う感が演出できるので。
今後インバウンドで外国人がさらに増えてきたときや、今回のように日本人と外国人が同じブランドの板を履いていると、なんだか説得力に差が出てくることを感じました。
日本人だと海外ブランドの板に対するストーリーが無いというか、浮ついた印象が混じってくる感じです。
まぁ、気にせず好きな板に乗ればいいんですが、猛者がモサモサいると、猛者の中でもスタイルに差があって、
ゴーグルやフェイスマスクで顔は分からないのに、日本人って判別が付いちゃうんですよね…。
一番かっこよかったのは、地元の子供なんですけどね、実は。
圧雪コースでもどんどんと雪が積もり、滑りにくくなる状況で、家族からのおさがりで年季物の細い板。
ウェアもおさがりでスタイルという言葉から一番遠い感じなんだけど、愉しむ構えに凄みを感じた。
リフト待ちの進み方がスマートだったりする子供の方が。
大人はみんなファットやロッカーの板に、最新ゴーグルと、快適なウェアで固めて準備しているけど…、準備できない子供。すべての条件をありのままそのままで愉しむ懐の深さ、感受性のクリア感。
縁というか奇跡が一つ。
野沢の試乗会や、スポピアの展示会でお世話になっているブルーモリスBLPプロデューサーの築地さんとゲレンデで会えた。
THE DAYにGODと巡り会った感じです。
コルチナをガイドしてもらって、レッスンまでしてもらって、夢のようなひとときでした。
自分たちだけでは絶対にいけないエリア、外国人が帰った午後、ノートラックのオープンバーン、幸せ♪
築地さんの圧巻の滑りっ!!
youtubeにブルーモリスのプロモーション映像があるけど、目の当たりにすると驚愕。
立体的な滑りと速度に、概念崩壊。
なんてつまんない滑りをしていたんだろう…、いままで。できないけど。
来季の新しいモデル、よくわかっていないけど買いますっ!!
野沢温泉の試乗会で試乗させて下さい。