元々好みのモデルで、使っているので、肩入れした、バイアスが掛かってます。
試乗しているときに思い浮かんだのが、魯山人の「無味の味」。
板が消える感触。直接雪面に触れているような滑走感。
元々ノイズが少なく澄んだ乗り心地でしたが、さらに極まった印象です。
滑り仲間は、「ナチュラルすぎて気持ち悪い」「刺激がなくてつまんない」
どちらもその通りだと思う。
2015モデル試乗 ←使ってます
2017モデル試乗
2018モデル試乗
重厚とは異なるウェットな乗り味。
しなやかなタワミで、返りはまったり。
素性は、歴代モデルの系統のままなんですが、
いらないインフォメーションの除去能力が高くなったんだと思う。
他ブランドや他モデルではあんまり登場しない観点ですね。
オーベルジュの味わいとホスピタリティ。
何を語っているのか、分からなくなってくるのでもうやめます。
リピートしたい。