センター幅82mmから80.5mmに細くなりました。
エリキサーとエリキサークルーズを合わせて、新生エリキサーにした設計コンセプトらしいです。
振り回しやすいエリキサーの特性と、テールのエッジグリップのクルーズの特性を併せ持っています。
細くなりましたので、パウダーよりも整地向きな性格になりました。
75mm程度のオールラウンドで、楽が狙いのモデルが対抗馬だと思います。
トップシートのコスメも、ソールも、いい雰囲気です。
ブランドも、価格も、敷居は高いけど、「スキーをしてみたい」という純粋な欲求に応えてくれる間口の広さ。
誰でも扱えて、セットスキーのキャップ構造の滑走感からはかなり上質。
既にスキーを知っているカンバックスキーヤーにも、軽い今風を感じさせられますね。
スキーグラフィック7月号にて、オンピステ・オフピステ混合の試乗特集で、2位を獲得したエリキサー。
納得です。