プレチューンナップ エッジ編

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スポーピアしらとりの展示会で出会えた掘り出し物を受取ってきた。
スキーヤーを刺激する形状のオメガ。
全長141cmしかないのに、センター幅126mmでピンテイル。

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浮力を増幅するパウダーポケット。
たしかに刺激的な形状だ。
突拍子もないだけではなく、3D形状を発泡ウレタン充填の芯材で現実的な価格と、地に足が着いている。

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ビンディングは、前寄りのフリーライドセンターポジションにセッティングしてもらいました。
トップシートのキャップ形状が、リィズムのシロクマさんと良く似ていると気づく。
キャップ構造嫌いなskibumも納得するブルーモリスのキャップ。

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綺麗な在庫品でしたが、よぉ~く見ると、シミや汚れがありますので、猛暑日にパウダーを妄想しながらプレチューンナップ。

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エッジのベース面を0.5度で磨く。
ダイヤモンドファイルの#100→#200→#400→#600の順で仕上げた。

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続いて、サイド面。
エッジとサイドウォールを一気に研磨してツライチになっているので、まずはボーダーカッターで、エッジを出す。

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ピンクのサイドウォールを削る。
緑色のトップシートも削って、エッジの角度出しの準備をする。

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金やすりで、89度に角度出し。
その後、ダイヤモンドファイルの#100→#200→#400→#600の順で磨く。

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仕上げはエッジ用のコーティング剤。
チームレスキューのサムライで、すべすべ滑らかな仕上がりと、サビ抑制♪

遊び板でも、きっちり仕上げて冬に備える。