センター幅76mmほどのちょいと太くて安定志向のモデル。
芯材は軽くて軽快。
トップに薄くロッカーが入っていて振り回しやすい操作性なのに、飛ばしてもパタ付かない絶妙設計。
ユニティはロングセラーシリーズですが、今風な要素がてんこ盛りで、素材や加工技術など最先端ですね。
今はユニティがベンチマークなのかもしれないですね。
海外ブランドのオンピステモデルのセンター幅のトレンドに合っています。
日本中のレンタル板が、ユニティになればスキーって面白いと感じる度合いが上振れして底上げにつながるような気がします。
ケオッズだと難しいと感じることがありそうだし、キャップのレンタル板は怖さを感じるけど、ユニティはスキーのいいところ、楽しさだけの恩恵を初級スキーヤーが受けられますね。
中上級スキーヤーが乗っても愉しさを感じられますので、対象スキーヤーの幅は、ケオッズより広いかも。
雪質コンディションの適用幅もケオッズよりも広いし。
ユニティに乗ることは、スキーで経験できる楽しさの最先端を味わうことかもしれない。
コスメは、革のプリント。
ラグジュアリーな雰囲気と、ジーンズ柄など布地コスメで始まったブラストラックのフリーライド要素が入ったのは好印象。
ケオッズの型にはめられるイメージを払拭したコスメだと解釈しました。
退職したらユニティをジムニーに積んでスキー場通いをしたい。