センター幅106㎜。
122-132-106-126-116mmと複雑な5シェイプ。
178cm (13.7m)のワンサイズ。
左右で色が違う。
太目だけど、サイドカーブが小さいので、面白そうと期待していたモデルの一つ。
フレックスはブレイザーぐらい、エリキサーより強いと思うが、速度域は低い。
去年の展示会で見かけた時の印象とほぼ一致。
ロッカーの始まりが足元の方から長~く持ち上がっていて、コンタクトレングスが短くターンの安定度が低い。
サイドカーブがキツイので、クルッと楽に回るが気持ちいい感触ではなかった。
要は、落ち着きがない。
モデル名通り、一風変わった乗り味。
飛び系というほど軽快ではない。
グズグズの悪雪を突破するのではなく、足元だけで上滑りしていく感じだった。
で、足元がクルクルまわる。
「2013試乗モデル ポジションマップ 」は、飛ばして楽しい訳ではなかったので低速域、操作性も普通ということでマッピング。
大きなショベルと大きな反り上がりロッカーで深雪で真価を発揮するのかな?
良さを引き出す滑り方が分からなかった、奇妙でした。