極太スキーを妄想し続けてきた。
手始めにどんな太さがあるのか、種類と分布を妄想した「センター幅分布」。
いくつか試乗しても春先のザラメで感触がよく分からず、継続モデルを妄想した「Over130mm極太スキーヒストリー」。
海外サイトを漁って自己流に解釈「パウダー板採点考察」「フリー板ランキング考察」。
より太い方へ妄想がシフト「オーバー140ファットスキー検討」
数あるメーカーとモデルの中からセレクトしたのは「スキーロジック」デプスホア。
“THE DAY” その日のためのディープパウダー専用機。
裏を返せば、ほとんど乗らない一台。そこで、工芸品の趣のあるスキーロジックでTHE DAYが来るまで普段は飾っておく魂胆。さらにスキーロジックHPのオリジナルデザインに触発されて、好きな絵柄に対応してくれるカスタムラボで妄想をさらに膨らませてみた。
妄想の相談をしたショップは、東京神田の“ベイル”。非常に迅速な対応で気持ち良く相談させてもらっている。
山梨甲府からの妄想風景。逆さ富士、南アルプス、八ヶ岳と連なる山々に桜。甲府市の鳥“かわせみ”を配した。
題して“Kai-Halcyon Days 甲斐ハルシオンデイズ”といった妄想。
妄想の原画はこんな程度のものを提示。
原画を元にデザインを起こしてくれた。
とってもいい感じなんだけど、なにか違和感を感じる。
外国の人は桜をあまり知らないようで、葉っぱが違和感の原因。
桜を描く時に葉っぱはないのが日本では一般的。修正をしてもらったのが、トップ画像。
同じ木目でもヴェクターグライドのマスティフウッドよりも断然安い。突拍子もない妄想に付き合ってくれているのにオガサカ ロングクルーズよりも安い。カーボン素材使いでより太いのにDPS LOTUS138よりも安い。ヴェクターグライド ジニアスと同じぐらいカスタムなのに。
納品されるまでは死んでも死にきれない。楽しみだぁ…。
滑ってみた「試乗インプレッションと映像」
添付されていた「オーナーズマニュアル」